<便秘10>

今、おじゃ子のトイレとして使っているのはアイリスのこのトイレ(http://www11.atwiki.jp/nekosunano1/pages/113.html)。このタイプのトイレは、底にすのこ上の物があって、その下に吸水シートを入れるようになってある。トイレ自体には猫砂を入れて置き、猫のシッコは、砂を通って下の吸水シートでキャッチされる。
この構造を改めて観察してみると、どうやらこの猫砂がすのこに蓋をする形に覆って下の吸水シートに付いたシッコの臭いを外に出さないようにするつもりなのかもしれない、ってことに気づいた。てことは、猫砂はそれなりの量を底に詰める必要があるということだ。改めて猫砂のパッケージを読んでみると、底から2〜3cmは詰めるように書いてある。
確かに、これだとウチの猫砂は足りなかったことになる。これまで、なんとなく尿が臭いと感じて消臭剤を買ったりしてたが、実は猫砂が足らなかったからだったのか。よくよく考えると、人間が臭いと感じる臭気であれば、猫にとってはものすごく臭いはずで、ウ○チしたくなくなるのも当然かもしれない。
念のため、ウ○チが触れた辺りの砂もマメに取り替えるようにして様子をみることにしたところ…。
昨日は、しっとりとしてそれなりにつながったウ○チをしてくれた! 昨日は食餌対策をしていないので、ほぼトイレ改善の効果と見て良いかもしれない。
トイレの様子を見てみると、用を足した後始末もかなり念入りで必死に砂で埋めようとしている。こういうタイプの猫だと砂が少なかったり、砂もキレイじゃなかったりするとかなり不快だったのかもしれないなぁ。
ウ○チをしてくれてうれしい反面、これまで不快なトイレで用をさせていたのかと思うと申しわけ無い。ゴメンね、おじゃ子。