量産型猫じゃらしの作りかた
おじゃ子に破壊されたため、新たに猫じゃらしを製造する必要ができたので、ついでに量産しておきました。
これは、以前紹介しました最強の猫じゃらしを元に安価で量産可能にしたタイプで作りかたはいたって簡単。これからこの猫じゃらしの作り方を紹介しますので、メモのご用意を。
＜材料＞
- 菜箸：100円均一で購入
- ネズミのオモチャ：一個100円
- ゴムひも：マスクの紐なんかに使うようなちょっと細めのタイプ
＜作りかた＞
- ハサミで菜箸の紐を切断し取り外す
- 紐が通っていた穴にゴム紐を通し、かた結びで2度ほど縛る
- ネズミの尻尾の付け根部分をゴム紐の残った側で縛る
これだけです。材料費は実質160円くらいですし、使用する道具は紐を切るハサミだけ、あとは延々とかた結びをするだけ。という簡単安価な割りに、丈夫さ使い勝手とかなり良質なオモチャになります。
特筆すべき工夫点は尻尾の付け根部分を縛るところ。尻尾のつけ根はオモチャの重心点に近くなるため、振った際微妙な動きをしてくれます。また動かすたびに尻尾が震えるためこれを見た猫はムッハー！となるようです。
ちなみにゴム紐の縛り方が浅いとすっぽ抜けてしまうので注意してください。かた結びの一回目の時にギュッとした感じで絞るとゴム紐の収縮のおかげでほどけ難くなります。また念のためかた結びをした後、ゴムの先端に結び目を作るとストッパーとなりより抜け難くなります。
最後に猫さんに品質チェックをしてもらって完成！
↑品質チェック中のおじゃ子課長
ちなみにこういう作業を猫さんの横でやりますと、色々とちょっかいをかけてきて。「課長ちょっと待って下さい、今作ってる最中なんですから。品質チェックは後ですって」なんていう、痴話げんか的な楽しみも付いてきます。
これは撮影中に乱入した猛猫おじゃ子課長。納品が切羽詰ってるのが良く判ります。
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P.S. 風邪を引いてしました。花粉症とのダブルパンチでシンドいよぉ〜。
